旧ハインリッヒディンケラッカー　apollo BUDA 7.5 26.5cm

ハインリッヒディンケラッカー史上、最も革質が良かったのは
「アポロ後期からハインリッヒディンケラッカー初期のゴールドソックス期」
と聞き手に入れた一足です。

旧ハインリッヒディンケラッカーことapollo
製造は1990年代後半
飾り穴がアポロ期の方が目立ちます。模様がしっかりしてます。

ブランド　apollo

サイズ 7.5

ノルベジェーゼ製法でハンドソーンです

こちらはアポロ時代でもハイラインの靴で
現行budaのモデルとなっております。

コバ周りの弁髪縫（ツォプナート）は一般的なディンケラッカーの縫い糸よりも一回り大きい印象

トリプルソールで、かつ現行よりヒールが高く身長アップします、これを履いた景色はいつもと違い、高い視線で見渡せます。


この時代でツォプナート、ハンドソーン、さらに豪華な鋲うち、作った職人、も我こそは最高の職人である


と自慢してるような印象を受けます。


この時代のヨーロッパでは靴の製作も分業化され、一足の靴を一人の職人が全て作りあげる事はなかったようです。
そんな中旧ディンケラッカーだけは一人の職人が手作業で全て仕上げる製法を貫いてたようですね。

なので腕に自信のある職人が旧ディンケラッカーには沢山集まったとゆう話です。

旧ディンケラッカーは当時デザイン、エイジング、履き心地、全て別格でした。

デッドストックではありませんが、足入れ程度の新古品です。インソックは見ての通り状態も良く、沈み込みは一切なし。
今後貴方の足の形になりますので、ご安心下さい。

アポロ後期から初期ハインリッヒディンケラッカー時代の革が最も質が良いとの事で、その時代の靴を買い漁っておりました。

当方はコレクションして以来、飾っているだけのお品です。

しかしながら、靴は履いてこそ意味のあるものですので、お譲りしたいと思います。

勝手な考察ですが
アポロ期のセメント製法のデザインをドイツのアパレルブランが販売されておりました。
アポロ廃業の際、ハイラインはハインリッヒディンケラッカーが継承し、一般ラインの型やデザインはロイドなど、アパレルメーカーが買い取ったのかなぁ、などと思いました。
とゆうのも、ロイドの靴もアポロと同じようにすごく歩きやすかったです。ドイツの靴スゴイ！と、当時思ったのですが、元が同じなら当たり前かな、、、と

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