自動電気溶解炉

通電確認の為一度開封しました。
通電OKです。
写真はその時に撮ったものです。
新品なんですが、コードに謎の白い固まりがくっ付いています、ご容赦くださいませ。(写真参照)

1150℃／110v
るつぼの溶解量2kg／金比重
るつぼの内径／43mm
るつぼの深さ／だいたい140mm

銅、アルミ、真鍮等の溶解にいかがですか。型を作ってアクセサリーや 何かの部品製造、貴金属のミニインゴット等、都市鉱山からの趣味は広がります。
個人的には金・銀等の超高価な貴金属も溶解出来ますが、0.何gとかるつぼに引っ付いて損をする様な気がします。(使った事ないけど)

注意事項:

1.初回使用前に、溶解炉とるつぼの使用寿命延長の為だいたい350℃で10分くらい予熱してから使用開始して下さい。(るつぼを変える際も予熱)
2.連続使用時間は3時間までにして、一旦冷ましてからご使用下さい。
3.湿気の多い場所では使用しないで下さい。
4.酸やアルカリを含む物質は、毒ガスが発生して危険ですので溶かさないで下さい❗️
5.1100℃以上での使用は極力避けて下さい。
6.使用毎に溶解炉・るつぼの点検を行って異常がないか確認してから使用して下さい。
7.溶解時るつぼに金属を入れすぎないように注意して下さい。入れ過ぎると溶解効率が悪くなります。
また、不純物混入の為煙やガスが発生する事が有りますので作業は換気の良いところで行い、場合によっては蓋を開けたまま溶解を行なって下さい。
8.(重要❗️)溶解する金属は、火災が発生する程の高温になります。燃えやすい物のそばでやらないようにし消火用具を事前に準備して、革手袋や保護眼鏡など、充分な保護具を着用して作業して下さい。
9.金属によって融点が異なります。溶解出来ない金属も有りますので事前に溶解したい金属の融点温度を調べて下さい。例: (金　融点)で検索
10.溶解後のるつぼは高温ですので事前に仮置きする場所や敷物を準備して下さい。
万が一、溶解した金属をこぼした場合を想定して、コンクリート塀のブロック、レンガ、厚めのタイルなどの燃えない物で作業エリアを作るのも良いかもしれません。

長くなりましたが、よろしくお願い致します。




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