フルメンテ済 Sansui au-α607KX サンスイ　プリメインアンプ

電源ケーブルと本体のみの出品となります。

7月末にIDK様でフルメンテしていただいたものになります。（修理で¥58000かかっております。写真の最後に証憑つけております）

１部表面のプリント（機能名）に剥がれありますが、大きな傷もなく年代を考えると美品の範疇と思われます。

メンテされていない、ジャンクを安く買うギャンブルも楽しいですが、本品のように確実にメンテされている商品の方が修理に持ち込む手間もなく、結果安く落ち着くかと思います。


アドバンスドα-Xバランス回路を採用した607シリーズのプリメインアンプ。
導入されている技術は上級機とほぼ同じでインシュレーターに新開発のものを採用しています。

アドバンスドα-Xバランス回路は、信号の伝送・増幅が同時に行われる、バランス構成となっており、アンプの増幅回路とアース回路が完全に分離されているため、回路そのものが、スピーカー側で発生した逆起電流や外来ノイズの同相歪を遮断しています。
また、出力の+側と−側で計4つの専用アンプが+−両方から同じ条件でスピーカーをドライブさせるプッシュプル方式により、低歪率を実現しており、回路のインピーダンスを下げる事で、動的な周波数特性を大幅に向上させています。
パワー段には、オーディオ専用に開発したNM-LAPTを搭載しており、ボンディングワイヤーに至るまで、純銅材で徹底的に非磁性体化され、優れた高周波特性と電流限界値を得ています。

入力から出力まで、全段をワイドレンジDCアンプ構成とし、裸特性における周波数特性の拡大や、位相特性の向上、歪率の低減化を行い、NFBを最小限に抑えています。

パワーステージには位相反転無しで−側の出力を取り出せるNEWダイヤモンド差動回路を採用し、瞬間的な信号の入力に対する速応答性によりTIM歪の発生を抑えています。
さらに初段のFETをカスケード接続することで、回路をワイドレンジ・ハイスピード化させています。

電源部にはNEW α-Xバランス電源を採用しています。
アースから独立させたクローズドループとして、音質劣化の原因となる電源のアンバランスを少なく抑えています。

アンプの中央に電源部を置き、その左右にパワーユニットを対称に配置したツイン・モノラル・コンストラクションを採用。

アンプ種類···プリメインアンプ
カラー···ブラック

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