東独 VEB/RFT ビンテージ L 2258 PBOシステムペア 高能率・高速

・工房製作品です。
・スタンドは含みません。
【1】概要
・1950年代製作のRFT/VEBフルレンジユニット= L2258 PBOが後面開放型箱にセットされたシステムのペアです。
・ユニットはオーバルフルレンジの傑作です。
・音は素晴らしく、あらためてこの時代の東ドイツ、RFT/VEBの高い技術力、音楽性に感激しました。
・能率は高いので中小出力の真空管アンプでもガンガン鳴ります。
・マグネットが強力で、かつ超軽量コーンで構成されていますので、反応の速い生き生きした音が得られていると思います。
・音楽ソースはJAZZもクラシックもOKでご機嫌に鳴ります。

【2】ユニット&システム仕様
・型式：RFT/VEB L 2258 PBO
・口径：155mm×215mm
・コーン：超軽量、ダブルコーン
・インピーダンス：3.6Ω
・状態：片側のエッジに裏面からの小さな修正跡があります。それ以外は良好です。

【3】エンクロージャー
・サイズ：幅=206mm、高さ306mm、奥行225mm
・型式：後面開放型
・材質：天地側が18㎜厚のパイン集成材、バッフル、裏板はMDFです。
・外装：ダークウォールナットオイル
・入力： Yラグ、バナナプラグ、極太ケーブルなど接続可能です。

【4】音
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・まず「ナウズザタイム/チャーリーパーカー」を聴きました。
・アルトサックスが前面に出て来る非常に明瞭な音です。
・天才中の天才の名演を堪能できます。
・JAZZが面白いようによく鳴るので次々にCDを聴いています。
・ジミースミスの「HOUSE PARTY」は綺羅星の様に多くの名手がフロントを形成する名盤です。
・出品のシステムはソロ演奏を前面に明確に浮かび上がらせ、JAZZの醍醐味を十二分に楽しませてくれます。
・フィリックス・アーヨ＋イ・ムジチの「四季」を試聴しました。
・後面からも豊かな音が出てきますので、ホールの大きさがうまく再生されていると思います。
・システムのサイズを忘れるほどの素晴らしいスケール感が出ます。

【6】その他
・ご希望があれば拙著「究極の音」を同梱いたします。
・ブログ http://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html

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